Tam O’Shanter

Tam O’Shanter というレストランに行ってきました。このレストランは、Lawry’s というプライムリブで有名なステーキハウスの系列のお店です。ローリーズは東京や大阪にも支店があるのでご存知の方も多いのではないでしょうか？プライムリブとは、上質の骨付き肉をじっくりと焼き上げたローストビーフです。

ローリーズのプライムリブはものすごく柔らかく、日本人の口によく合います。

Lawry’s は、1938年にロサンゼルスのビバリーヒルズで創業され、今ではアメリカだけでもシカゴ、ダラス、ラスベガスに支店を持つだけでなく、Tam O’Shanter や Five Crowns といったちょっと変わった趣向のレストランも営業しています。今回は、そのTam O’Shanter というお店に行ってきました。

Tam O’Shanter は、Lawry’s と比べると少し敷居が低い感じで、店のイメージはアイリッシュパブといったような雰囲気です。

Tam O’Shanterの店内の様子。クリスマスバージョンの飾り付けになっていました。

Lawry’s では、名物のスピンサラダといって、ボールをくるくると回して、上の方からドレッシングを入れるというショーの様なサービスがありますが、Tam O’Shanterではそのようなものはなく、それぞれで注文したサラダを食べました。今回注文したのは、ブルーチーズのドレッシングがかかったサラダ。濃厚な味で美味しゅうございました。

ブルーチーズのサラダ。赤ワインが合いそう。今回はドライバーなので、ワインは飲めず（泣）

次はメインの肉です。私は今回はプライムリブではなく、ニューヨークスタイルのステーキをいただきました。

ニューヨークステーキ12オンス

プライムリブは、上で紹介したのが標準の大きさのTam O’Shanter カット。その他にもカリフォルニア・カットなど肉を切る厚さや一人分の量によって名前が違います。これは少し小さいカット

薄くきったプライムリブが3枚乗っています。

カリフォルニアに旅行される機会があるなら、是非体験していただきたい味です。ツアー等に組み込まれている場合が多いので、是非探してみてください。